3 植物抽出液とは
フィトンチッドと呼ばれ、主に樹木の精油に含まれる揮発性物質で、主な成分はテルペン類です。
これらの物質は、殺菌力を持つ成分が多く含まれており、
広葉樹、針葉樹を中心とした約200種類の植物から抽出した消臭効果の高いエキスで、
アンモニア、メチルメルカプタン、酢酸などの
悪臭成分に効果的な消臭剤です。
それ以外にも
リフレッシュ効果(森林浴の爽快)、自律神経の安定に効果的
と言われ、人体に安全な天然物質です。
non-catalystであるということ。
光触媒殺菌
光触媒(catalyst)は太陽や蛍光灯などの光(紫外線)が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、
接触する細菌を死滅することができるのですが、同時に有機化合物も分解してしまい、
ヘルメット内部の繊維を分解させたり、長期的には衝撃吸収ライナーまでをも分解する作用をもちます。
現在発売されているヘルメット消臭剤などを使用し繊維パットが、上着に擦れない部分であるにも関わらず、
早期にボロボロになる場合には、成分表示に触媒の文字が記されていない場合でも、触媒を使用している可能性が高いのです。
non-alcoholであるということ。
アルコール殺菌
アルコール類は即効性には優れますが、
黄色ブドウ球菌、大腸菌、クレブシェラ、といった芽胞形成菌や糸状菌にはほとんど効果がありません。
ヘルメット内部の衝撃吸収ライナーは、ヘルメット内部の緩衝体で、一般的に発泡スチロールで出来ており、
転倒時の衝撃を吸収する役目があります。
アルコールは発泡スチロール(ポリスチレン)を変性させるという面をもっており、長期に渡る使用において
安全性の確保に問題があります。
また、アルコールは、中枢神経系のはたらきを鈍くする作用があり、走行直前に塗布する場合などに疑問が残ります。